作業日 : 2010年11月28日
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2〜3インチアップ(50mm〜75mmアップ)したJB23・33・43に、スタビライザーを装着する際にお勧めとなる「オフセットスタビスペーサー」の装着手順を紹介します。

まずは、スタビライザーが車体から外れていることが前提のところから話をスタートします。
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写真は左側が車両前方、右側が車両後方になります。

スタビライザーが装着してあった箇所に、土台となるスペーサー(小さい穴が開いている板)を固定してください。

なお、メスネジ穴が車両後方になるように、付属の『長いボルト』で固定します(こちらを短いボルトで固定してしまうと、4の作業時にボルトが底付きします!!)。
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2の説明と同様に、写真は左側が車両前方、右側が車両後方になります。

続いて、大きい穴が開いている板を重ねてください。ちなみにこの大きい穴ですが、2の作業で固定をしたボルトのアタマを逃がすためのものです。従って、大きい穴のある側が車両前方を向きます。
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2及び3の説明と同様に、写真は左側が車両前方、右側が車両後方になります。

スタビライザーステーを、付属の短いボルトを使用して固定してください。

この状態でボルトの増し締めを終えると、ノーマル車と比較し21mmダウン&20mm後方オフセットの状態になり、車高アップを施した車両でも、スタビライザーが引っ張られた状態になりにくく仕上がります。

※なお、取付手順の説明は右側のみで行なっていますが、左側も同様に作業を行なってください。

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